東部動物公園、電車の駅を利用して、幼児と小学生を連れて動物園だけに行ってきました。
動物園だけでも半日十分楽しめましたよ!
上野動物園になれていた子供たちは、東部動物園で動物とふれあえる事に大興奮!餌をあげるだけでもとっても嬉しいみたいです。
この体験は子供たちにとっては貴重で嬉しそうな姿を見れてママである私も嬉しくなりました。
この記事がおすすめの方
- 東部動物園公園の動物園コーナーにだけ行こうと思っている方
- 東武動物公園の動物園が他の動物園とどう違うのか知りたい方
- 東武動物公園でエサをあげられる動物に興味がある方
東部動物公園のふれあえる動物と見れる動物
エサをあげながらふれあえる動物
シカ:エサを持ってシカのいる柵の隣にある台にのせるか直接あげる
→子供たちの感想は、最初はシカが近いし多くて少し怖かったけど、食べてくれると嬉しい。だんだん慣れてきて直接あげられるようになってからは、もっともっとエサをあげたくなる!
猿:猿山に向かってエサを投げる形
→子供たちの感想は、サルがエサを食べてる姿はかわいい!
けど、もう少し近くでエサをあげたい。猿山が遠くてエサが猿まで届かない。拾いに猿が向かっても真下過ぎて見にくい。
アヒル:アヒルのいる柵の中にエサを持って自分が入ってあげます。
→エサを持っているとわかるとアヒルが大量に寄ってくるのでびっくりした。けどアヒルが自分の後ろをついてくるし、エサを落とせばそこで止まってくれるから可愛い。
ひつじ・やぎ:柵の隙間からカップ入りのワラのようなものをあげます。
→とにかく可愛い。寄ってきてくれて、いっぱい食べてくれて嬉しい!でもあげすぎるとお腹いっぱいなのか、寄ってこなくなる。(後半に行った時は寄ってきませんでした。)
ロバ:フライパンのようなものににんじんを乗せてあげます
→子供の感想は、少し遠くてエサをあげにくいけど、むしゃむしゃ食べてくれる姿が可愛いかった。
近くにいたポニーに乗りたくなった。
抱っこしたりして、ふれあえる動物
うさぎ、モルモット、ヒヨコを抱っこする形でふれあえます!でも先着順なので、行ったらすぐにチケットをもらいに行くのがおすすめです!平日だから空いているし平気だろうと思っていたら、チケット、もらえませんでした。
場所は、ヤギの奥です。シカ、ヤギなどにエサをあげるのに夢中になっていると、先着順のチケットをもらいそびれるので注意が必要です!
動物の檻の中に入ってふれあえる動物
カンガルー:カンガルーのいる檻の中に入ります。カンガルーがピョンピョン、自由に動き回っている中に入るので、ドキドキしました。こんな間近でカンガルーが見られるとは思っていなくて、大人もワクワクしました。
ワオキツネザル:ワオキツネザルの檻の中に入るのは、タイミングが重要のようです。ワオキツネザルが上に行き過ぎてほぼ見えないなんてこともあるようです。檻の中に入らなくても動いているのが見えて、怖がりの子でも近くで見れるので、東武動物公園に行く価値があると思いました!
展示されている、ちょっと珍しい動物
ふれあいはできないけど、あまり見たことがない動物にも会えました!
ホワイトタイガーは珍しくないですか?
ビーバーやミーアキャットなどもいました。
アフリカサバンナのコーナーでは、珍しくはないけどキリンが広々としたところを、のんびり歩いていました。
またダチョウも広い場所を全速力で走っていて、動物園では見慣れているおなじみの動物も、他の動物園では見たことがない、動物の自然な姿を見れました。
動物本来の姿って、檻に閉じ込められているわけではないから、こんな風に動くんだ〜!と子供たちの目もキラキラしていました。
わざわざ遠くまで行った価値がありました!!
電車、東武動物公園駅から動物園までのアクセス
東武動物公園駅から、東部動物園までは東口ゲートまでバスが出ています。
しかし、晴れていれば歩いてもいける距離で、徒歩10分とありますが、子供の足も考えると15分はかかります。
道はまっすぐ行って、突き当たりを右に曲がるというシンプルな道なので、間違えにくいです。
東口ゲートから入るとまず見えてくるのは、遊園地ゾーン。動物園ゾーンまで行くには20分程度歩きます。
別料金ですが、園内に機関車が走っているので、それを利用した方が早くつきます。また、それを利用した方が、遊園地ゾーンでの出費と時間を節約できそうな気がします^^
東武動物公園で動物園でのランチ情報
平日に遊びに行ったのもあり、コロナ禍でレストランが開店しているか不安だったので、今回私たちはお弁当持参で行きました。ベンチも椅子もたくさんあって、食べる場所には困りません。
実際は、園内にレストランと言えるほど大きな食べられる場所は見つけられませんでした。(ほぼ閉まってる感じ)が、キッチンカーのスタイルでお店が複数ありました。(ケバブのお店が印象的でした。)
ですので、何も持っていかなくても選ばなければ食べることに困らなそうです。ただ、好き嫌いがある場合は「何か持って行ったほうが安心そう」というのが感想です。
東部動物園でかかった料金と出費を抑える工夫
東部動物公園、主に動物園だけで使った我が家の今回の出費は以下の通りです。
入園料:大人1800円 、子供一人(幼児〜小学生)800円
動物にあげるエサ代 一人:1200円
入園時に動物園まで行くのに使った機関車代:一人 500円
出費を抑えるためにした工夫
行く前から、今回は遊園地では遊ばないことを、子供たちに先に伝えておきました。
そして、動物のエサ代は全て100円玉にして袋に入れて、動物園に着いたときに各自に手渡し。
「動物のエサに使えるお金はこれだよ。2人で協力してもいいから、この範囲内で動物に餌をあげようね!」
というルールです。
鹿にエサをあげるのに1回200円。1つを買って半分に割ってエサをあげたりしている姿を見て、無限にエサをあげられないことで、協力する姿も見れてよかったと思っています。
そして何より親が「これ以上の出費は困る!」とイライラしなくて済むので、私には合う方法でした。
両替が気軽にできる場所も見つけられなかったので、100円玉は必須です。
(ショップがヤギやロバの近くにあるので、そこで両替してもらうことは可能です)
東武動物公園の動物園だけに行ってみての感想
動物にエサをあげる体験ができる東部動物園。遊園地もありますが、動物園だけでも10時から17時まで行ってきて十分楽しめました。
遊園地も一緒に楽しむなら、近くに1泊して、2日はかかりそう!と言うのが実際の感想です。
今度行く時はもっとたっぷり時間をとって遊園地ゾーンも楽しみに行きたいです☆