写真あり*忍者修行体験も楽しい!4歳差兄弟と日光江戸村で家族旅行!<割引でお得に遊ぶ>

写真あり*忍者修行体験も楽しい!4歳差兄弟と日光江戸村で家族旅行! 旅行・お出かけ

忍者やサムライの体験ができる日光江戸村!年の差(4歳差)がある兄弟も楽しめる家族旅行になりました。この記事では、5歳も10歳もママ・パパ全員が夢中になったアクティビティや、家族旅行をもっとお得にする割引情報もご紹介します。

日光江戸村の朝 サムライが迎えてくれる

年の差兄弟でも楽しめる日光江戸村のアクティビティ

忍者体験:からくり屋敷、忍者修行

日光江戸村の中でも特に子供たちに人気だったのが、忍者体験です。ほとんど並ばずに、数名集まるとすぐに忍者修行を体験させてくれました。タイミングを見ながら大きな手裏剣の間を通過する、ヒモについた鈴の音を鳴らさないように気をつけて潜るなどの体験の他、からくり屋敷の中を探し回って、ハンコを集めるというものでした。

親は、一緒にハンコ集めをしてもいいし、少し離れたところから動画撮影することもできました。

この体験では、忍者服を着ていても着ていなくても大丈夫で、女の子はスカートで参加している子もいました。

 

別料金で、手裏剣の練習場、弓矢の練習場、有料のからくり屋敷もあり子供たちは日光江戸村でしか体験できないアクティビティにワクワク楽しそうでした!

有料のからくり屋敷は、スタッフの忍者さんによると、昔は忍者ショーをしていたステージだったそうで、狭い道を登ったり隙間を潜ったりとカラクリがたくさん仕掛けられていました。親も参加しましたが、子供だけでも参加できたようなので、体力に合わせてパパママは動画撮影に徹することもできます!

 

 サムライ体験:歴史を生きる

日光江戸村でのもう一つの見逃せないアクティビティは、サムライ修行です。

年の差がある兄弟でも、それぞれが刀を持って切り方の修行を受けるので、問題なく楽しめました。

サムライの返事の仕方に始まり、刀の抜き方、切り方、刀のしまい方を教えてくれます。15分程度の修行で、あっという間ですが、最後には一人ずつ前に出て紙風船を刀で割るので動画撮影やシャッターチャンスがいっぱいあります!

多くても6人ずつの参加なので「前の子に重なっていい写真が撮れなかった!!」なんてことがないのもママとしては嬉しいです!

実は子供たちは、あまり気乗りしないながらも参加したサムライ体験でしたが、修行が終わった後はすっかりサムライ気分で家族の会話でも大きな声で「ハッ」と返事してくれるようになりました!

とっても楽しかったようです!

 

男女の兄弟でも楽しめる衣装 <姫と殿にもなれる!>

日光江戸村では、男女の兄弟であっても、共に楽しめる衣装体験が用意されていました。姫と殿は人数制限があるようでしたが、町娘や新撰組、忍者もそれぞれふだdんとは違った姿でステキでした。大人でも着替えている日本人一家も多かったのと、外国の方はほとんどの方が姫、殿に変身していたのが印象的でした。衣装を着た子供たちが村内を散策する姿は、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような感覚を与え、家族での写真撮影にも最適です。

朝は着替えコーナーはとても混んでいたので、オープンと同時に行けば良さそうですが、30分後だと結構待ちそうでした。

 

日光江戸村の忍者ショー

日光江戸村に行く前から楽しみにしていた忍者ショー!忍者ショーは真っ暗になる瞬間もあるからと、途中退場する可能性のある人と、ない人とで入り口が分かれていました。

他の忍者屋敷などで忍者ショーも複数行っていたので、大丈夫だろうと思いましたが、念の為途中退場可能な席に着席。

案の定真っ暗な中でスタートした忍者ショーは、これまでみた忍者ショーの中では一番本格的で、迫力満点!!

あまりにもリアルで5歳息子は開始3分で「出たい。。。」

弟が出るなら「僕も。。。」と5分で家族全員途中退場してきました。

小さい子にはちょっと怖かったかな。でもとてもリアルで迫力があったのでパパママは最後まで見たかったねーと名残惜しかったです。

水芸座のショー

水芸座のショーは、靴を脱いで大広間で見るスタイルでした。綺麗なお姉さんが3人、ステージで「ひょい」「ちょい」と水を出したり止めたりするショーです。

司会の男性の帽子から水が出たり、動かしていたはずの刀から水が出たり、花から出たり!

とっても不思議で面白く、笑いも多いショーでした!

帰ってからもお風呂で水芸のマネをして子供たちが水だけで楽しんで遊ぶようになりました!お風呂のオモチャの掃除を考えると減らしたいなーと常々思っていたので、水芸のおかげでオモチャをお風呂に入れる必要がなくなったのはママとしては嬉しかったです!

割引情報:お得に日光江戸村を楽しむ方法とアクセス

入場割引が受けられるチケット購入方法

日光江戸村割引チケットを入手する一番簡単な方法は、オンラインでの事前購入です!

日光江戸村の公式ウェブサイトで通常料金よりも低価格でチケットを購入できます。2日前までキャンセルもできるので、急な体調の変化でも大丈夫です!

忍者合同体験もお得にできる方法

これは行ってみてわかったことですが、忍者の合同体験は忍者衣装が必須となっています。通常は衣装を借りるのだと思いますが、自前の忍者服で参加している兄弟がいました!

忍者の衣装を借りるのにも数千円。黒一色の衣装は、写真映えは正直いまいち。

合同体験のためだけなら自前の忍者衣装を持っていく、または着ていくのもありかもしれません!

アクセス方法と営業時間

日光江戸村は、日本の江戸時代をテーマにした屋外の施設です。

日光市に位置し、東京から車で約3時間、電車では東武日光線を利用して約3時間の距離にあります。また、仙台からは車で約3時間、電車では約3時間半の距離です。

最寄り駅(鬼怒川温泉駅)からはバスで約15分。タクシーで約10分で簡単にアクセス可能で、家族連れにも便利です。

江戸村はほぼ一年中開いており、通常の営業時間は午前9時から17時まで(冬は16時まで)ですが、季節やイベントによって変更されることがありますので、事前に公式ウェブサイトで最新の情報を確認することをお勧めします。

 

日光江戸村をきっかけに歴史教育にもなった!

「忍者とサムライ、どっちが強かったの?」と帰り道に息子たちから聞かれ「どうだったんだろうねー?」と本を読むことを勧めた結果、歴史の本を自ら、まだ薄暗い時間に早起きしてまで読むようになりました!

 

これはあくまでも我が家の例ですが、日光江戸村で普段は見慣れない、サムライや行商人、新撰組とすれ違い、突然道端で始まる新撰組の悪者を捕まえるショーなどを目の当たりにすることで、当時はどんな世界だったんだろう?と興味が湧いたようです。

 

これから小学校高学年になり歴史を覚えなければ行けない年齢。ちょうどこのタイミングで日光江戸村に家族旅行に行けて、本人の意思で歴史を学び始めたのは、ラッキーとしか言いようがありません!日光江戸村に感謝!!

 

日光江戸村の食事

日光江戸村の中には複数のレストランと気軽に買ってベンチで食べられるメニューがたくさんありました。

レストランは蕎麦屋さん、ゆば丼屋さんなどがあり、道ばたではお団子も売っていました。

アレルギーっ子でもある我が家は、日光江戸村に行く前に公式ページをチェック!そこでアレルギー情報をチェックしていきました。どのレストランの、何のメニューに何が入っているか、乳製品や卵などの7大アレルギーだけではなく、アミノ酸やPH調整剤など細かいところまで明確に書かれているので、アレルギーのある家族や化学調味料は最低限にしたい希望があっても安心して行くことができました!

日光江戸村の家族旅行まとめ

日光江戸村は、年の差兄弟でも一緒に楽しめる魅力に満ちた場所でした。忍者やサムライ体験、豪華な姫と殿の衣装体験など、子どもたちが歴史の中に飛び込んで楽しめるアクティビティが盛りだくさん!

アレルギーがあっても食事を事前に選んでから行ける上に、お得な割引チケットもあり、家族全員が安心して楽しむことができました。忘れられない思い出作りに最適な日光江戸村。小旅行の計画をどこに行くか迷っている方はぜひおすすめです!

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